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子育て仲間*はらっぱ

中学生との交流会

●イベントレポート●

中学生と赤ちゃん&ママ交流会
 2004年7月29日(木)10:00-12:00  text by Kuma
 
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 今時の女子中学生ってどんな感じなんだろう~?
 本当に赤ちゃんに興味あるのかなぁ・・・?
 先生に無理矢理連れてこられたんじゃぁないのかな・・・なんて、実をいうとちょっと色眼鏡的に参加した私でしたが、最初は縮こまっていた彼女たちが、いろんな月齢の赤ちゃんやママたちに囲まれ、時間を共有していくうちに、自らの言葉で話しはじめ、そして赤ちゃんにも幼児にも同じ目線で接している様子に驚き、感動!
(・・・私が中学生の頃なんて、部活にあけくれ、例え同じような企画があっても、子どもは苦手だし、興味なしで参加なんてしなかったと思うから・・・)

 彼女たちそれぞれが家族に聞いてきた「自分が生まれたときのこと」を語っ
ていた時には、あ~私も久しぶりに実家に電話でもして、自分の生い立ちを
聞いてみようかなぁなんて思ってしまいました。

 中学生の彼女たちにとって、妊娠も出産もまだ先のことであろうし、育児に
ついての悩みを話してもいまいちピンとこないかもしれないけれど、せっかくのこの機会に~なんて、ついあれこれ話してしまいましたが、みんな一生懸命聞く耳を持ってくれました。それに「離乳食って美味しいの?」とか、「育児ノイローゼって何?」など素朴な疑問もぶつけてきたり・・・。
 その後は、みんなで手遊び・唄遊び・全身遊びなどして交流会も和気藹々!

 今回は、女子中学生4人の参加でしたが、このような交流会は“続けていく
ことに意義がある”と思うので、今後ぜひもっと多くの男女中学生が参加し
てくれることを望みます。
 それに、私たち育児中あるいは妊婦さんにとっても、自分の中学時代を思い
返すことが出来たり、いろいろなママとの交流や、月齢の違うこども同士の
交流も出来るので、一石二鳥どころか三鳥にも四鳥にもなりますよね。

 最後に、私が一番驚いたのは、今回の中学生を引率してきた保健の先生のこ
と!若くてとってもチャーミングで、最初拝見したときは中学生が五人かと
思っていました(失礼)。
 彼女は助産院で出産した一児のママであり、自由なお産についてもよく勉強されていたので、今回のような素敵な企画が実現したんだと思います。学校の机上の論理だけでなく、こんな素敵な先生と共に、これからはどんどん外に出て、生の声を聞き、体験していく機会が増えていくことを期待しています。

 今回、親子ともども有意義な時を過ごすことが出来たことに感謝します。
 皆さん、ありがとうございました!





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